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更新日:2012年2月3日

「三遠南信交流展 ミュージアム・サミット - 美の競演」の開催について
 (事業は終了しました)

三遠南信交流展 ミュージアム・サミット - 美の競演

開催内容
1 名称 浜松市制100周年 中日新聞東海本社編集発行30周年記念展
三遠南信交流展 ミュージアム・サミット - 美の競演
2 開催趣旨
 三遠南信エリアは、愛知県東三河、静岡県遠州、長野県南信州の市町村で構成され、天竜川の水運、塩の道(塩や生糸の流通)、秋葉街道(秋葉神社への参拝)、東海道などを通じて、はやくから人や物が往来し、活発な文化交流が行われ、地域発展や生活文化の向上に影響を与えてきました。現在も広大な地域に豊かな自然環境のもとで様々な産業活動が展開され、文化面においても数多くの民俗芸能や文化財が保存・継承されるほか、人形劇フェスティバルや音楽祭など新たな文化活動が盛んに行われています。
 美術的な側面でも浜松市と豊橋市、浜松市と飯田市、あるいは豊橋市と飯田市との間でそれぞれの美術館・博物館資料を交換する形で展覧会を開催するなど、交流を深めてまいりました。
 また、三遠南信サミットが、1994年2月の第1回から毎年行われ、三遠南信エリアの将来像を語り、その実現のため具体的な取り組みを始めています。
 浜松市(浜松市美術館/浜松市秋野不矩美術館)、豊橋市(豊橋市美術博物館)、飯田市(飯田市美術博物館)では、サミット開催年度(2009年豊橋市、2010年飯田市、2011年浜松市)に合せて、それぞれの館蔵品から選抜した絵画作品で構成する三遠南信交流展「ミュージアム・サミット- 美の競演 -」を企画し、開催することになりました。珠玉の名品たちが一堂に集結する初めての本格的な美術文化交流展で、意義ある充実した内容となっています。
3 開催期間 平成24年2月24日(金)〜3月25日(日) 27日間
4 開館時間 午前9時30分〜午後5時(浜松市美術館のみ初日は、午前10時開館)
5 休館日 月曜日と祝日の翌日 但し、3月19日(月)は開館
6 会場 浜松市美術館、浜松市秋野不矩美術館
7 主催 浜松市、中日新聞東海本社
8 後援 NHK浜松支局、K-MIX、中日ショッパー
9 特別協賛 株式会社パナホーム静岡・イトーグループ8社
10 協賛 浜松信用金庫、遠州信用金庫、磐田信用金庫、遠州鉄道(株)、天竜浜名湖鉄道(株)
11 展示内容 【浜松市美術館】89点
 豊橋市美術博物館所蔵品 29点(洋画他)
 飯田市美術博物館所蔵品 31点(菱田春草12点、美術院作家13点、洋画6点)
 浜松市美術館所蔵品   29点(洋画21点、ガラス絵8点)
【浜松市秋野不矩美術館】日本画33点
 秋野不矩11点(浜松市秋野不矩美術館、浜松市美術館所蔵品)
 大森運夫5点(豊橋市美術博物館、飯田市美術博物館所蔵品)
 高畑郁子6点(豊橋市美術博物館所蔵品)
 平川敏夫5点(豊橋市美術博物館所蔵品)
 滝沢具幸6点(飯田市美術博物館所蔵品)
12 観覧料 大人:800(600)円 大高専門生:500(300)円
小中学生300(100)円( )内は前売料金
70歳以上、障害者手帳等所持者及びその介護者1名:当日料金の半額
浜松市美術館・秋野不矩美術館共通券
大人:1,400円 大高専門生:800円 小中学生400円
13 前売券販売所 浜松市美術館、秋野不矩美術館、市内画廊・画材店、中日新聞取扱販売店
チケットぴあ(サークルK・サンクス購入可Pコード764-959)
ローソン(Lコード47016)セブンイレブン(セブンコード014-117)
14 会期中のイベント
【浜松市美術館】
 (1)浜松市美術館・豊橋市美術博物館・飯田市美術博物館の館長による自館紹介
   2月24日(金)午前11時〜
 (2)ワークショップ 「水引アート」体験
   3月18日(日)午前10時〜/午後2時〜の2回
   定員各20名程度(先着順)費用:500円(要別途観覧料)
 (3)学芸員リレートーク 3月4日(日)
【浜松市秋野不矩美術館】
  出品作家によるギャラリートーク
  滝沢 具幸氏 2月24日(金)午後2時30分〜
15 事業詳細 三遠南信展チラシ 一括(PDF形式:4.3MB)


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