三遠南信地域の大学紹介・地域企業経営者講演リスト
信州大学農学部(伊那キャンパス) 南信州地域
農学部はフィールドワークとラボワークの融合による教育で、
持続的社会の創造を目指します。
信州大学伊那キャンパス(農学部)は、長野県の南部、中央アルプスと南アルプスを望む伊那谷にあります。標高770m、国立大学の中で最も高い場所に位置するキャンパスです。
広大な農場・演習林を有し、修得した理論をそのままフィールドで試すことのできる豊かな環境のなかで、フィールドとラボワークの融合による学理一体型の教育が行われており、持続可能な社会に資するべき人材の育成を目指しています。
信州大学5キャンパスで最南端のキャンパス
信州大学は、広域型キャンパスという特徴を持ち、長野県内4都市に5つのキャンパスを展開する総合大学です。農学部のある伊那キャンパスはこの最南端に位置しています。
食と緑の科学資料館「ゆりの木」
子どもたちの教育や地域の人々のために役立ててもらおうと、農学部所蔵の動植物の資料や標本を展示しています。
農学部生が作った「山ぶどうワイン」
農学部の学生が、実習の一環としてキャンパス内の農場で育てたワイン用品種「五一アムレンシス」で造ります。10月に収穫した実を、伊那市内のワイナリーに委託して醸造。2022年は約2,300本を生産しました。瓶詰めされた商品は、構内の生産品販売所に並べられるほか、農学部のホームページにて通信販売も行われます。(※写真は農学部発ワイン・ジュースの一部)
産学官連携
“農”にこだわった産学官連携「伊那谷アグリイノベーション推進機構」
伊那谷アグリイノベーション推進機構(伊那谷AIS)の設立に向けて、平成24年3月に信州大学農学部が中心となり、企業・団体・行政機関及び大学からなる発起人会を発足、さらに同年5月に設立準備会を立ち上げ、機構の目的、事業内容、組織などを検討して参りました。この結果、平成25年10月23日に機構立ち上げをいたしました。
本機構は、持続可能な開発目標(SDGs)を達成できる循環型地域社会の創造を目指して、地域の豊かな自然と人が共生できる農を基盤とした産学官連携により「地域の農林畜産業,食品産業及び関連産業を活性化する『信州モデル』を創造する」ことを目的としています。
【3つの重点課題】
①6勉強会(薬草・薬木、スマート農林業、菌類、市田柿、景観・酪農、健康・長寿)の活動をさらに進め、それぞれの産業化の探索。
②既存の農林産物資源及び未利用資源の調査・機能性探索を進め、その有効活用の可能性、さらには6次産業化の探索。
③シンポジウム等による情報発信と訪問等により会員間のマッチングを図り、会員による産学官共同のプロジェクト研究の推進。また、この共同研究をより加速するために研究費用の助成。
本機構の趣旨と主体性を発揮しながら、他機関や組織等との協働・連携に努めます。
本機構では、
☆SDGsを達成できる循環型地域社会の構築
☆信州の美しい景観の継承
就職活動支援情報
キャリア教育・サポートセンター:https://www.shinshu-u.ac.jp/campus_life/careersupport/農学部 就職支援:https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/campuslife/support.php
オープンキャンパス・学校見学情報
信州大学入試情報ポータル:https://www.shinshu-u.ac.jp/ad_portal/お問い合わせ
住所 | 〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304 |
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TEL | TEL:0265-77-1300(代) |
URL |
信州大学:https://www.shinshu-u.ac.jp/ 信州大学農学部:https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/ |
お問い合わせ | https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/inquiry/ |